排水工事が、やっと、終わりました。

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キッチンの排水管が、このように油が、詰まっていました。

油は、ボロ布などで、取り除いているつもりでしたが

この9年の間に、こんなに、汚していたかと思うと、ショックです。

人間の血管も、同じなのでしょうね。

いい教訓になりました。
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トラックで石を  持ってきて、四人がかりで運び
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今まであった違う場所に掘った大きな穴に埋めます。
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その上からシートをかけて

 


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土をかけて、ならします。

此処には、トイレ以外の水を、流し入れ自然に、

土に、しみこませる仕組みです。

山砂なので、吸水はいいそうです。

 

トイレの浄化槽は別にあり、2〜3年に一度は、汲み取り業者に、きてもらう

仕組みなのでそうです。

早速、手配して、綺麗にしてもらいました。

感じのいい若者が来てくれました。

 

この、生活排水については、今は、

大きな排水槽を  、埋め込むのが、理想なのですが

大工事になるし、高額な費用がかかることから

これで、いいのではという全てを任せている業者の判断です。

 

これは、「たまにしか、利用しない別荘」という建前での

仕組みなのに

私達は半年も、滞在するのですから

心して、利用しなければいけないことを、自覚しました。

 

意識しないで、過ごしていました。

都会の生活とは違うのですね。

 

何とか、これで、落ち着けそうです。

 

ちなみに

この工事の中心になって、働いてくれたおじさんは、

82歳とか、夫と同じ歳。

大きな機械を    、操って、元気溌剌です。

夫と

握手して、「早く元気になるといいね」と励ましてくれました。

 

ご夫妻揃って、お元気だそうで、

このような妻恋村の自然を  愛でながら

こんな歳まで現役で、仕事もしながら過ごすなんて

何て、幸せな人たちなんだろうと、なんだか、

元気と刺激をもらいました。

秋田出身で、横浜で、建築関係の仕事をしていたので

こんな仕事もできるとか

ペンションもやっているそうです。

 

追加で取り寄せたレーズンウイチが、役立っています。

 

色々な人に出会うこちらの生活です。