メモの効用
私は、メモ魔です。
介護の生活が、始まってからというもの
介護のもろもろに加えて
それまで、夫が、やってくれていた諸手続きなどはじめ
その他、何もかにも
全てが、私の仕事になりました。
やるべきことが沢山あるので
思いついたこと、やらなければいけないこと、必要な買い物などなど
全て、メモしておきます。
とにかく、アルツハイマーの夫に、負けないくらい、3歩歩くと何のために
歩いてきたか忘れるという状態で、しょっちゅう、探し物をしている
私なのですが
このメモで、毎日の、「やらなければという片付けストレス」から
解放されています。
毎日のスケジュールは、一週間くらい分くらい、
B4サイズの紙の二分の一サイズを 、ホチキスで止め
、2Bの鉛筆で(紙と鉛筆にこだわっています。)
決まり切った、「ゴミ出し」まで、書き入れます。
出かける時は、効率よく回れるよう 考え①②のように順番まで。
スーパーのセールの日も、見逃しません❗️
片付くと、チェック印を つけるので、ささやかな達成感を 感じることができています。
先の予定は、カレンダーを 活用
その他、これは、と思う耳寄りな話や新聞、雑誌の情報
全て、メモして、脳に記憶させる必要がないようにしています。
これは、いつからの習慣なのか、
若い頃は、全て、記憶できたのか、いやいや、抜けることばかりでも
気にしなかったのでしょう。若気の至りです。
今は、記憶力のよくない頭の中は空っぽにできています。
とても、楽です。
そして、この、毎日のメモは、10日間くらい集めておいて、10年日記に、
特別な事項は、転記しています。
このメモ習慣のお陰で、精神的に、穏やかな毎日が、過ごせています。