妻恋村の名の由来
今、私たちが滞在している山荘のある住所は
「吾妻郡 妻恋村」です。
珍しい、何か、心に、グッとくる地名でしょ?
今は、妻恋村は、「キャベツ」で、有名ですが
こんな由来が、あるのです。
興味が有れば、読んでみてくださいね。
西暦110年
今の、神奈川から、今の千葉県に向かう途中の海上で難に遭い
妻の、弟橘姫(オトタチバナヒメ)が、海に、身を投じ
夫の危機を救ったとのこと。
危うく難を逃れた、日本武尊は、東国征討の帰途、
亡き妻を 思い
「お〜我が妻よ!」
と、妻を 恋しがり、悲しんだことから
我が妻の「吾妻郡」
恋しい妻「妻恋村」
という地名がついたそうです。
我が家からは、山の中を通る長野街道を 、車で30分はかかります。
昔の人の、苦難が、忍ばれます。
ちなみに、今、
妻恋村の周り一面キャベツ畑に囲まれた
素晴らしい眺めの、美しい丘が
「愛妻の丘」
として、観光名所になっています。