薔薇の苗

昨秋、注文した北軽井沢の 庭用の薔薇の苗が届きました。

50本植えた薔薇が、4本枯れていたので、補充用の4本です。

今度は、イングリッシュローズにしました。

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なんだか、どれも似たような花だったかな?

どんな庭になることやら、5月が楽しみです。

この2、3年は、地に這いつくばっての土づくりと植え付けでしたが

今年は、花を  愛しみながら、少しは、優雅な気分が味わいたいものです。

 

ストックの 花

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娘から、沢山の ストックの 花を  もらいました。

立派なので長いまま、大きな花瓶に挿しましたが、

どうも花の美しさが活かされていません。

それで、思い切って、小枝をバラバラに外して、ガラス鉢に、差しました。

卓上で、うっとりするような華やかさを  楽しめています。

先日、サロンの友達2人がおしゃべにみえ、喜んでくれました。

インテリアを、春に

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炉を片付け、テーブルクロスも春らしいブルーの 母の着物地に。

ランチョンマットも、変えました。このマットは、100円ショップダイソーで見つけました。

銀色のこれは春用。秋用に金色も買いました。

明るくなって、新鮮な気分に、なりました。

薄手のタオル

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ホームセンターで、10枚セット1000円くらいの 、

この薄いタオルを  沢山、ストックして重宝しています。

 

毎日の 外食に、主人が、

咳を  しないか

むせることはないか、などなど、と心配で

直ぐ、口元が抑えられるよう、ナプキンの代わりに、首元から

下げさせます。

特に、コロナの今は、お店や他のお客さんに迷惑を  かけないようにするのに

気の休まる時がありません。

そして

こうすると、洋服も汚さないですみます。

毎日、新しいタオルに、交換して持ち歩いています。

 

時々

想定外のことが起きるので、今は、子供や孫達以外とは、食卓を  囲めません。

以前は、こんな心配は、なかったのですが、歳を取ったからなのでしょうか?

色んな機能が、低下してきているようです。

 

このタオルは

私は、お風呂上がりにも、いまでは、バスタオルの 代わりに重宝しています。

古くなると、雑巾にしますが、この薄さ具合が、とても、使いやすいのです。

 

 

 

 

帝国ホテルの ロビーで夜明かし

10年前の東日本震災の あの日、日比谷で友人と食事を終えて、ビルの 外に

出た、その時、大きく地面が、揺れました。

一旦、日比谷公園に、行ったのですが、建物の中の 方がということで

目の前の

「帝国ホテル」に、入りました。

広いロビーの 片隅には、すでにテレビが置かれて、

その前に10人ぐらいがいました。

そのうち、ひとがだんだん増えてきて、みんなで

津波が、押し寄せる信じられない、ただならない光景を  

言葉もなく、

呆然と見つめました。

 

東京でも、電車が止まったことを知り、ホテルの 部屋を  聞きましたら

すでに満室で、タクシーも捕まらずで、帰宅を  断念するしかありませんでした。

同じ状況の 沢山の人たちが、ロビーにいました。

ホテルからは、水のボトル、や、パンが持ち込まれ、買うのではなくて

無料で、配られて、こんな経験が初めての 私達は、恐縮してしまいました。

テレビの 前の 絨毯に、寝転んで、夜明かしさせてもらいましたが

大勢が利用したトイレも、常に清潔に保たれていました。

至れり尽せりの対応に

さすが、帝国ホテル‼️と、感動しましたね。

 

翌朝、それぞれの 電車の 開通を  待って、帰宅しました。

 

それから

津波被害に加えて

福島第一原発の、被爆の 危険にさらされながら、 過酷な現場で命がけで、働くひと達のことも

報道されて、事の重大さを  改めて、認識しました。

あの後、ここでは働いてくれた人たちが、元気でいてくれているだろうか?

と、気になっています。

今夜「Fukushima 50」が放映されるので観るつもりです。

日本を命がけで、救った50人を  描いているようですが

当時、現場で、体を張って働いてくれていた、下請けの、 又、下請けというようなひと達の 

ことも、思い出します。

 

 

 

クルージングもしました。

 

クルージングは、今は、このコロナで、マイナスイメージができてしまい、

又、いつ、気軽に乗船できる日が来ることかと思われる状況ですが

車椅子の人には、願ってもない条件が揃っているのが、クルージングだと思います。

 

この年は、4月にハワイから帰って、ひきつずき

5月のゴールデンウィークに、2人の孫娘を  連れて

8日間のクルージングを  しました。

 

 

新聞広告で、見つけて

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横浜港発着で、乗船し易く

寄港地は、高知、石垣島、台湾の台北と、魅力的

日程も、孫たちの都合に合って

5月の、最高の陽気

外国船なので、お値段手頃

 

という、このツアーに参加しました。

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私達の 泊まったバルコニー付きの部屋

 

クルージングは、

素敵な豪華なホテルに滞在しながら

寄港地で、観光できて

食事も、素晴らしく

毎晩、繰り広げられる、豪華で、素晴らしいショウが楽しめて

のんびり、優雅な時を  、過ごしながらの夢のような 旅ができます。

 

主人が元気な頃は

マイアミ発着の 、カリブ海

ローマ発着の アドリア海エーゲ海

3回、クルージング船に乗りました。

それぞれ2週間ほど、何箇所もの、有名な観光地に、寄港して観光しました。

 

中でも、沢山の 魅力的な港に寄港する、アドリア海クルーズが、私にはとても楽しいクルーズでした。

中でも、ベネチアの街を  高い船の上から見下ろした光景は

強く印象に残っています。

 

「飛鳥」や「日本丸」などの日本の船は

とても私達の 手がとどかない高い費用がかかるようですが

 

外国船は、とても、安いのです。

横浜港で乗船したセレブリティ、ミレニアム号は

総トン数90940トン

全長294m、全幅32m

客室数、1079

乗客数2158名

乗務員数、約1000名

の 船でした。

 

船内は、高級ホテル以上の豪華さですし

夜のショウは、華やかな、シルク、ド、ソレイユが、入っていました。

 

毎晩の広い、豪華なレストランでの、それは、又、豪華なフルコースの 食事は

普段、そのようなレストランとは、縁のない毎日を  送っている

私達には、とてもとても、幸せなひとときでした。

その為だけでも、又、乗船したいくらいです。

 

総べてに、日常の 生活からは、かけ離れた豪華な環境です。

コロナが終息したら、と又、懲りない夢を、描いています。