旧軽井沢の友人の別荘
昨日は、旧軽井沢の別荘に滞在中の友人と
軽井沢銀座で、ランチやお茶を 一緒にして
楽しい一日を過ごすことができました。
軽井沢銀座は、観光客で、大賑わいでした。
いつもの雷亭のテラス席で
食後は、近くの居心地のいいテラス席で小布施の栗
たっぷりのパフェを 楽しんだあと、この軽井沢銀座から
すぐにある
彼女の別荘に、伺わせて頂きました。
これこそ、「軽井沢の別荘」です。
私達の住む庶民の別荘地とは、吹く風も違う感じがしました。
細い木が、いかにも、旧軽井沢の別荘地の雰囲気を
醸し出しています。
家具はお母様のお好みでいらした軽井沢彫で
統一されています。
学生の頃は、夏休みは兄弟一緒に長く滞在して
婆やさんが、全ての面倒をみてくれたそうで、
私など、小説の中でしか知らない世界です。
こんな思い出深い趣のあるこの別荘も、白蟻の問題があり
建て替えを 思案中とか、
残念なことです。
このような大きな花豆入りおこわを
買って帰り夕食にしました。
本「ミセス、ハリス、パリへ行く」
読書しか楽しみの無い毎日を 過ごしているので
またまた、本の案内で済みません。
本好きの方で、もし、何か面白い本を 探している方の、参考になれば
と思います。好みの問題もあるので、お役に立てるかどうか
わかりませんが。
私は、この本で、ほのぼのとした、優しい気持ちになりました。
この本の内容案内です。
1950年代のロンドン、ハリスおばさんはもうすぐ60歳の通いの家政婦。
夫を亡くし、質素な生活を送っている。
ある日、勤め先の衣装戸棚で、震えるほど美しい
クリスチャン、dyiオールのドレスに出会う。
今まで、身なりなど気にしてこなかったが、自分もパリで
ドレスを仕立てようと決意し
必死でお金を貯めることに。やがて訪れたパリでーー
何歳になっても夢をあきらめない勇気と奇跡の物語
と、書かれています。