2023-08-24 有吉佐和子の「非色」 重版未定だったこの本が、復刊されたのを見つけ 再読しました。 内容紹介の文には 色に非ずーー 終戦直後、黒人兵と結婚し、幼い子を連れ ニューヨークに渡った笑子だが、待っていたのは 貧民街ハアレムでの半地下生活だった。 人種差別と偏見に遭いながらも 「差別とは何か?」 を、問い続け、逞しく生き方を、模索する。 1964年、著者がニューヨーク留学後に アメリカの人種問題を、内面から描いた渾身の傑作長編。 とあります。 私のお勧めの本です。 読書が、一番の楽しみの、今の生活です。