掃除に目覚めました。
毎日、家の中を、拭き掃除するようになりました。
気持ちの良いものですね !
この歳になるまで、週2〜3回丸く掃除という生活。
老眼鏡をかけて床を 見てみると、老人2人だけというのに
毎日汚れていることに、遅ればせながらきずきました。
それで
唯一の私の贅沢の、朝 一番の入浴しながらの、コーヒーとお菓子で、寛いた後
お化粧して、仕事着を 着て、気合いを入れて、掃除タイム‼️
ラジオを聴きながら
手足をしっかり伸ばして、運動にもなるように
時計をみながら、時間をきめて、
米の研ぎ汁でしっかり絞った雑巾で
「なかなか楽しい時間」です。
這いつくばってみると、この家を 建てて以来、ろくに掃除したことのない
家の中は、次々と汚いところは、きりがなく、
押入れ、引き出しの中まで、気になって、整理もしています。
テラスやガレージ、鉄製の外のテーブルや椅子のペンキ塗りや、
いつかまた乗るかもしれないと、放置していた主人の自転車も処分.
庭の大きく育ってしまった実生の漆の木の伐採
と
このところ、家の内外がすっきりきれいになりました。
庭の木も、これからは自力で手入れできる、手のかからない植物だけにしました。
日当たりの悪い庭は、
水仙(この春、隣が解体の時沢山貰いました)
ニラばな(雑草なのですが春にとても可愛い花を つけます。)
どくだみ(嫌いな人もいますが私は好きです。)
紫陽花
などで埋め尽くしたいと思います。
ちなみにその隣の解体後の跡地には、2件の建売が建ちました。
手頃な値段らしく、すぐ売れています。
そんなわけで
今日は何処を掃除しようかと、毎朝、ワクワクします。
今や、「掃除は、私のホビー」という気分です。
私が生きて、このうちに住む限りは、隅々まで綺麗に維持して、
私が死んだら、取り壊すのではなく、家具ごと、
ここを 気に入った人に譲ってもらうのが、目標になりました。
安普請の家でも、亡き大工の棟梁が一人で精魂込めて、丈夫に建ててくれた家。
日当たりのいい二階に、キッチン、リビング、寝室、お風呂、サウナ、
広いテラス
この二階の広めのテラスは、橋を作るような頑丈な鉄骨でできていると
他の業者が言っていました。
そして、家具やインテリアも子供や孫が気に入ったものがあれば
持ち帰った後はそのままにして、
趣味が合って、喜んで住んでくれる人を
気長に探して欲しい
と、子供達に遺言しようと思います。
そのためには、隅々までピカピカに、家具も磨いてなどなど、することは
山ほど、
「私の生き甲斐」
が見つかりました。
兎に角、物にも命があるから最後まで、大事にしたいというのが
私のポリシーです。