「70歳の日記」

メイ、サートンが、この著書の中で

 

(歳をとると言うことは(老人になると言うことは)

    今までの生涯で、一番自分らしくいられるから

  心の葛藤も 減ったし

  幸せな気分でいられるし

  安定もしているし

  それに、強くなったとも思う。

          強いというのは、自分の力を  上手く使える様になった。

 自分の人生に迷いがなくなり 自己不信に 陥ることも減った。

 

 と 書いていました。

 

 孔子の言葉にも

  「 70にして 心の欲するところに 従って、矩を踰えず。」

  と言うのがありますが

 

 私も、今は78歳ですが、70歳すぎた頃から

     とても、「生きやすくなった」と 感じるようになりました。

      歳をとると言うことは、いいこともあると、思う昨今です。